今日は一日動き続けて、お昼ごはんは午後4時のマックシェイクバニラ M 200円だった塾長です。Sでは我慢できなかったんです。ごめんなさい。しかも速攻で飲み干しました。おいしかったです。
ま、どうでもいいですね。
突然ですが、自分の中でずっと思い描いている塾の形があります。
授業以外でも いつでも行きたいときに行ける。 好きなだけ自習させてもらえる。 先生に時間があれば質問もできる。
そういう塾。
いまどき、塾なんて自習室あるのが当たり前でしょ、と思われるかもしれません。
でも、本当にそうなんでしょうか。
例えば、普通の塾経営者なら、30個の机があって、それを置ける広さがあれば、生徒をどう募集するでしょうか?
集団授業なら
中1 30人 中2 30人 中3 30人 合計90人
授業は、中1は月木、中2は火金、中3は水土、みたいな感じです。
個別指導なら
18:00からは30人 19:30からは30人 21:00からは30人 合計90人
です。週に何回とかもあるので、生徒数はもっと多いかもしれませんね。
どちらも、授業の曜日や時間をずらせば何の問題もなく授業ができます。
そこに文句はありません。
ではここからです。この塾には自習というシステムがあります。
この塾生全員がテスト前にテスト勉強に塾に行きたいと言ったらどうしましょう。
机が30個の塾に、3倍の90人の生徒が押し寄せるんです。もしくはもっと多くの生徒が。
机のない60人は「家に帰って自分で勉強しろ」ですか?
それとも床でやれと?
それとも壁でやれと?
それとも立って?
自分だけではなかなか勉強できないから塾に通っているのでしょう?
それなのに、席が足りないから塾で自習できない。そんな理不尽なことあってはいけない。
それ以上に、
自分から進んで自習に来る生徒なんて、どうせこの程度しかいないだろうなんて塾が思ってはいけない。
全員が自習に塾に行きたいと思ったときに、全員受け入れられる。そんな塾を作りたい。むしろ全員強制的に自習させたい。
だから、30個の机があるんだったら、
全学年で30人しか塾生を受け入れない。
そして、その塾生30人を全員テスト前には強制的に勉強させる。
目の前の生徒の成績にとことんこだわりたい。
それが末広学習塾なのです。