今日は塾へ来る途中、中学生がそこかしこを自転車で走っておりました。
はい。
私立一般入試の出願の日ですね。
朝から行く学校と、昼から行く学校とあるみたいですね。
事故なく無事に済むといいですけどね。
ただ高校によっては、20人30人くらいの集団が一斉に横断歩道を渡っていたり、信号待ちで歩道が他の人通れなかったり大変そうでした。
仕方ないのかもしれませんが。
そうそう。
先日うちの3年生が申しておりました。
「先生、〇〇高校(私立)の倍率すごいですよ。」
と。
去年のやつでも見たんでしょうか。
そうなんですよね。
人気のある高校なんか倍率10倍超えますからね。
「え!そうなん!?そんなん合格できんの!」
なんて思ってしまいそうですが。
結論からいくと、はい、大丈夫です。
公立高校と違って、私立は来てくれるかどうかわかりません。
ですので、募集定員よりもはるかに多い人数に合格を出します。
で、そのうち、公立高校に落ちてしまった子が入学する、という形式ですね。
なので、実際の倍率はもっともっと低いのです。
安心しましたか?
かといって絶対合格できるというわけではもちろんないですし、なめてかかってはいけないのですが。
でもうちの塾では私立入試は駆け抜けろと言います。
だって公立が第一希望なんです。
私立に受かろうがそこは変わらないんです。
だったら私立の入試の後でも、公立の入試に向けて勉強しなきゃいけないんです。
何なら入試の日も勉強するんです。
その数時間でもライバルとの差を広げる、縮めるために使うんです。
あとで「あー、本当はまだあの時もっと勉強できたのになー」なんて思わないために。
最後に。
出願したからって合格した気にならないように!