そういえば通知表の話
評定と観点別の◎〇空欄ってあるよね
あれのお話
基本的には
5は点数何%以上
4は何%以上
3は何%以上
2は何%以上と決められていて
全ての合計点で
この基準をクリアした評定が付けられる
はず
「テストで中間も期末も100点だったのに評定3だった」
なんてことをむかーし聞いた(本人からじゃない)ことはあるけど
まあそんなことはないと思いたい
んで
これはなんとなく知ってただろうけど
観点別評価の方
これ
実はあまり知られてないと思うんだ
実はこれ
本来であれば
〇の基準は3の基準と同じ
なんだよね
つまり
観点別評価が全部〇だったら
評定は3でないとおかしいってことなんだよね
あくまで「本来は」なので
例外やちょっと操作されてる部分もあるかもだけど
そして意外や意外
◎の基準
これ
4の基準なんだよ
つまり
観点別評価が全部◎でも
5の基準を満たしてなくて4の基準しかなかった場合
評定は4になるってこと
これ勘違いしてて
全部◎なのに何で5じゃないの!?
ってなっちゃう場合があるから
気をつけて
んで話はここから
わかりやすく具体的に挙げていくけど
例えば評定4の教科
観点別評価が◎〇〇だったとする
そうするとこれは
1つの観点は4以上だけど
残り2つの観点は本来評定3の点数だって事
つまりギリギリの4なのかもって考えられるわけ
そう考えると逆に
〇〇〇じゃない3とか
◎◎◎じゃない5ってやばくない?って事にもなるよね
あとは
〇が2つある評定2
これは残りの観点が〇になれば3になる可能性もあるし
◎が2つある3の子だって4へ上がる可能性はあるよねっていう話
こういう細かいところまで見て
どの教科に力を入れるのか
考えるのも一つの方法だと思うよ
もちろん
全部がんばってほしいんだけどね