課題のやり方を改革する

塾長の思い

一度身についた習慣を変えるというのはなかなか難しいのです。

誰だって。

そして新しいことを始めるというのもこれまた難しいのです。

誰だって。

いったん始めたと言っていた運動をサボっていることを言っているわけではありません。

塾までできるだけ自転車で来ると言っていたのが毎日車で来ていることを言っているわけでもありません。

もちろんそれらも難しいのですが…。涙

 

 

今言っているのは、課題のやり方の話です。

答えを見ながら写す。

適当に間違えたふりをする。

それか空欄を作りそこだけ赤で記入。

書いてあるところは全問正解。

こんなやり方でできるようになんてなるはずがない。

 

言ってもすぐには変わりません。

だって意味がないとわかっててやってるから。

めんどくさいから、それから逃れるためにこのやり方にたどり着いたんですから。

たとえ言って変わったとしても、家でやるとすぐに元通りになったりします。

だから塾で勉強させるんです。

正しい勉強法で勉強しているか見るために。

ダメな勉強法をやらないかをチェックするために。

そして誤魔化させないために。

 

 

言い訳は聞くだけは聞いてあげます。

でもだからって許しません。

朝10時から夜10時まで塾は開いてるんだし。

勉強は塾でやればいいんだから。

その間違った勉強法、課題のやり方。

改革です。

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