授業をしていると
大きく分けて、表情豊かな子と無表情の子に分かれる。
表情豊かな子は、授業の内容がわかっていればうんうんってうなづくし、
理解できてなければ首を傾げたり眉間にしわを寄せたりする。
まあうちには声を出して「どうゆうことっすか?」ってはっきり言う子もいるけどね(笑)
でも無表情の子たちっていうのはそういう反応がない。
わかっていてもわかっていなくても何も変わらない。
だからあえて目をじっと見たりして無理やり反応させる。
そして確認してみると大抵わかってないんだよね。
だからもう一回説明なり解説なりして理解ができるとうんうんってうなづくんだよ。
何だろうね。
全体に向けてしゃべられていることが
自分に向けてもしゃべられているっていう感覚になれないのかな。
多数の中の1人だから聞いてなくてもわかんないだろみたいな。
そこの意識をまず変えないとね。
じゃなきゃ、1対1じゃないと話ができないってことになるからさ。