とうとう一学期も終わりに近づき、ひやひやしている塾長です。
まだまだ夏期講習、受け付けています。
まだまだ間に合います。
この夏本気で頑張りたい中学生。
この夏本気で頑張らせたいお父さん、お母さん。
小さい塾ですが、
だからこそできる夏期講習がありますよ。
徹底的に鍛え上げる夏を、ぜひ末広学習塾で。
そういえば昨日、塾に来るときに、
小学生が下校してました。
今日は雨ですが、昨日は暑かったですよね。
その中の1人。
低学年の男の子。
背中には大きなランドセル。
首からは水筒。
右手にはお道具箱がはみ出している大きな袋。
左手には鍵盤ハーモニカ。
信号で班の子と離れてしまったのか、ひとり。
追いつこうと走ろうとするも、暑くて足も止まってしまう。
立ち止まって、空を見上げ、目をつぶり、大きなため息。
もう、
オジサン手伝ってあげたい!
何なら家まで送り届けてあげたい!
そう思いました。
でも、実際は、
頑張れ~と心の中で応援しかできませんでした。
もうちょっと計画的にちょっとずつ持ち帰らせてあげられないもんですかね。
高学年とか、中学生にもなって、
学期の最後の日に、いっぱい荷物を持って帰るのはもう自己責任でいいですけど、
低学年の子は先生もうちょっと気にしてあげてよって思ってしまいました。
あれでも分散してもって帰ってるっていうなら仕方ないですけどね。
さあ、
中学生、
一学期が終わる。
学校の授業のない、1カ月半の夏休み。
ま、補充学習とかはあるかもしれないけど。
何もせずにいつの間にか終わってたっていうのだけは残念すぎる。
何かこれだけはやったという夏休みにしよう。
何でもいいから。
めちゃくちゃ部活を頑張った。
めちゃくちゃいっぱいゲームした。
めちゃくちゃ家の手伝いした。
めちゃくちゃプールで泳いだ。
めちゃくちゃ遠くまで一人で行った。
何でもいいと思う。
これだけはやったぞって言える何か。
ただ何もせずに過ごすより100倍マシ。
もし、
それを勉強にするっていうなら、
任せんしゃい。
1カ月、とことんやらせてやる。