むかしむかしのお話

塾長の思い

昨日塾に来る前に

 

 

とある道を車で走っていたところ

 

 

なんだか全然前に進まなくなった

 

 

しばらくしたら

 

 

数台前を走るトラックが何かをよけるように

 

 

大きく右に膨らんで進んでいった

 

 

その後に続く車も同じように右に膨らんでいったんだよ

 

 

ははーん

 

 

前の車に追突でもして止まってんだな

 

 

と思いながら通り過ぎようとしたら

 

 

あれ?

 

 

車は一台だけ

 

 

んじゃ故障かな

 

 

なんて思ったら

 

 

運転手の人の首横にぐったり傾いてんじゃん汗

 

 

寝てるの?

 

 

それとも急な病気とか?

 

 

その瞬間とっさには止まれなくて

 

 

通り過ぎちゃった

 

 

でもひょっとしたら

 

 

急に意識なくなってとかだと

 

 

やばいよねって思って

 

 

ぐるっと回り道をして

 

 

戻ってみた

 

 

そしたら

 

 

いなくなってた

 

 

よかったー

 

 

でもそんな状態で運転しちゃいかんよね

 

 

って

 

 

同じようなことやらかした奴が言ってみる(笑)

 

 

実は

 

 

大学生の頃

 

 

深夜にバイクで名古屋市内を

 

 

自分の家に帰るために走ってたんだよね

 

 

名古屋市内だから深夜でも車は結構走ってて

 

 

信号待ちをしてたんだけど

 

 

周りにはけっこう車がいて

 

 

そんな中

 

 

「はぁ~、ねむいなー。

 

 

早く青になんねーかなー」

 

 

なんて思いながら信号を待ってたわけだ

 

 

そしてふと信号を見ると

 

 

信号は赤

 

 

信号長いなー

 

 

と思ったのと同時に

 

 

あることに気が付いた

 

 

「あれ?周りの車いなくね?」

 

 

・・・

 

 

・・・・・・

 

 

・・・・・・・・・

 

 

そう

 

 

バイクにまたがり

 

 

立ったまま

 

 

赤だった信号が

 

 

青に変わり

 

 

そして

 

 

また赤になるまで

 

 

寝てたらしい・・・

 

 

おそろしや

 

 

むかーしむかしのお話でした

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