see と look と watch のちがい

そう言えば昨日本屋に行きました。

本屋に行くと必ず中高生の参考書・問題集のコーナーに寄るんです。

もうすでに過去問たくさん出てましたね。

愛知県の過去問も置いてありました。

でも愛知県の過去問は塾で買える過去問が絶対におすすめですよ。

使い勝手や解説など、どうみても市販のものより使いやすい。

うちの塾生には市販のは買うなと伝えてあります。

まあそれは置いといて。


似たような意味の英語の違いを説明してくれる本があったんです。

タイトルの通りですが、中学生こういうとこ結構気にするんですよね。


see look watch

よく聞かれます。

全部「見る」だけどどう違うのって。

その本にはこんなふうに書いてありました。



see は、ただ漠然とぼんやり見ている状態の「見る」

look は、何かを意識して「見る」

watch は、動いているものを「見る」や注意深く「見る」



みたいな感じです。

わかるでしょうか。

自分がいつも教えるときにはこう例えます。



see は、街を歩いていたら女の人を見かけたときの「見る」

look は、「お、あの子かわいい!」と思ったときの「見る」

watch は、「あの子どこ行くんだろう。彼氏いるのかなぁ。」と思って目で追いかけるときの「見る」



女の子に教える場合は「男の人」「イケメン」に変えればいいですね。

結構納得します。

ま、実際話をするときはもう少し盛りますけどね。

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