早い学校だと明日から、期末テストです。
今も末広学習塾ではテスト勉強に励んでいます。
国語の漢字、英語の単語、これらの覚え方について少し書きます。
回数をこなすだけの練習では覚えられない
学校の宿題などで出されるこの漢字や単語の練習。
何回ずつ書きなさい、というもの。
自分は嫌いです。
回数にこだわるやり方。
覚えたかどうかにこだわりたい。
覚えられたなら2回でもいいし、覚えられなければ5回でも10回でもいい。
そう思うんですよね。
自分でプチテストを繰り返す
漢字や単語の練習をする、という子がいると、必ず言うことがあります。
暗記は4Kだ、と。
テレビじゃありません。
はい。
隠す
書く
確認する
繰り返す
見ないで書いてプチテスト。
答え合わせしてだめならもう一度。
これを繰り返す。
自分の中で小テストを繰り返す感じですね。
単語がなかなか覚えられないという子は、見ながら何度も書いていることが多いような気がしています。
自己流の勉強法にこだわりすぎないこと
とは言え、これが全員に効果を発揮するすばらしい方法とは限りません。
自分流の勉強の仕方があるから、という人もいるでしょう。
ですが、自己流の勉強法にこだわりすぎて、間違った努力をすることだけは避けたいところです。
いろんな人の意見を聞いて、よりよいものを身につけられるといいと思います。
もちろん末広学習塾も、もっとこうした方がいい!と思えるようなことがあったらすぐに試してみますし、それが本当によい物だったら、すぐに変えていくと思います。
すでに来年度から色々と変えていくつもりですし。