合格の記録

塾長の思い

末広学習塾塾生の合格の記録

 

3年生8月入塾。

 

当時の成績は特に悪いわけではなく、学年で60位ほど。

 

1学期の評定は30。

 

「塾に行ってない割には頑張ってるでしょ。」

 

「だからまあ別にいいじゃない。」

 

という、特にやる気に満ち溢れているわけでもなく、半ば無理やり連れてこられた感じ。

 

なお、2年生学年末の評定は25。

 

志望校は一宮興道。

 

今の評定のままではきついかもしれない。

 

毎日通ってもらうことをわかったうえで入塾してもらう。

 

翌日から夏休み中は毎日14時から20時で自習に通う。

 

土日以外毎日。

 

夏休み用の250ページある問題集は夏休み中に全教科2周は終える。

 

早い教科はそれ以上。

 

もちろん学校の宿題もやったうえで。

 

2学期に入っても毎日塾に通う。

 

19時から22時は塾から強制的に。

 

としていたところ、18時から毎日通うようになる。

 

2学期中間テストでいきなりの学年15位(自己最高順位)

 

1学期期末から5教科で69点アップの433点(自己最高点)

 

その後も勉強への取り組む姿勢はどんどん良くなっていく。

 

毎日塾に通い、こつこつ努力を続けた。

 

2学期の評定は1学期から4アップの34。

 

最終的には毎日17時から22時まで塾に通うようになる。

 

一日5時間。

 

後半はこちらから何も指示しなくても勝手に勉強をする、完全自学の鬼と化す。

 

問題集と解説を駆使して自力で解決していく。

 

もちろん質問はできるけど、最終的にはほとんど質問しなくても解決できるようになっていった。

 

まさに自分の、末広学習塾の、目指す生徒の姿を具現化してくれた。

 

学年最後の実力テストでは16位。

 

残念ながら自己最高順位更新とはいかなかった。

 

過去問を解く時期になると、周りの友人に過去問の点数と評定のギャップに驚かれるようになる。

 

そんなに過去問点数取れるのに評定それだけなの?と。

 

ただ、最終的には模試での判定も89%にまで達しており、心配はなかった。

 

無事一宮興道に合格。

 

自己採点後の結果。

 

あるもっと上位校の合格者の換算点より高かったらしいが、それはあくまで結果論。

 

 

なお

 

 

合格後も通塾を続けており、塾にある問題集ですでに数Ⅰは終了。

 

その後、学校指定の問題集にも取り組み始めている。

 

これが末広学習塾の目指す「自学」のできる生徒です。

タイトルとURLをコピーしました