できるできないっていう違いは
頭を使わないからであることがほとんどだと思う。
昨日の1年生の数学がその典型。
おうぎ形の問題に入ったけどさ
今自分が求めているのが面積なのか
それとも弧の長さなのか
それさえも考えずに
ただやみくもに
さっきの問題が2乗だったから今度も2乗しようとか
さっきの問題は2倍だったから今度も2倍しようとか
そんな考えじゃぁできるようにはならない。
円の面積は半径×半径×π
だから面積を求めるときは2乗だな
円周の長さは直径×π
だから弧の長さを求めるときは半径の2倍だな
そんなことを確認しながら解かないと。
脊髄反射してちゃダメ。
頭を使うのよ
頭を。
ちゃーんとね。