それだけじゃないですね。
これから上げたいと思っている子も。
成績を上げるためにもちろんやることは勉強。
ま、それは当然。
じゃあ、どんな風にやるのかって話です。
最初に言っておきます。
魔法のように上がる方法なんてものはまず存在しません。
そんなのあるんだったらみんなやってて、みんな成績爆上がりです。
だから地道にがんばるしかないんです。
でもその頑張り方の話です。
1教科に集中してみる
まずはこれ。
国語も上げたい。数学も理科も。英語も社会も。
気持ちはわかります。
でも、ちょっと待って。
まずは自分のできそうな教科1つに絞って勉強してみるのはどうでしょう。
いままであれもこれもとやってきていまいちなんでしょ?
だったらこれまでとやり方を変えてみないと。
自分が好きな教科、得意な教科、なんでもいいです。
どれか1つにこだわって勉強してみるんです。
それで成績が上がれば、モチベーションもアップするでしょう?
でもおすすめは社会
教科はなんでもいいって言っておきながらの速攻での裏切り。
でも仕方ないんです。
だって本当におすすめだから。
社会がおすすめです。
数学、英語は結果が出るのに時間がかかるから。
比例がわからなかったら一次関数も解けません。
今の範囲より前から勉強しなきゃいけないですから。
これが積み上げと言われる数学と英語の怖いところ。
わからないを放っておくと、どんどん取り返すのが大変になる。
でも社会ならどう?
歴史で平安時代のことがわからなくても江戸時代のこと勉強できるでしょ。
ヨーロッパ全然知らなくてもアジアのこと勉強できるでしょ。
だからやったらやっただけ結果に表れやすいのです。
でも数学や英語もこつこつやればきっと少しずつ成果は出るはず。
すぐには結果が出なくても、あきらめないことが大切。
でも何よりは自分がやばいなと思って頑張り始める。
これが一番大事かもしれないですね。