1年生は特に初めての定期テスト。
どうやって勉強していってるか、きちんとチェックしてあげないといけない。
ただぼんやり教科書や問題集を眺めているだけとか
単語や漢字を一回だけ書いてみるとか
そんな感じで止まってしまっている子もいる。
もちろん2年生3年生でも、少なからず間違った勉強法をしている子もいるだろう。
定期テストの勉強は
できなかったものをできるようにしていく
これに尽きる。
単語を3回ずつ書くとか
問題集を解くとか
教科書を読むとか
色々やることはあるけどそれはあくまで
できるようになるためにやる
のであって、やっていること自体が目的になってはいけない。
英語の単語を3回ずつ書いた。
でも間違えた。
じゃあまだ終われないよね。
数学の問題集を範囲分解いてみた。
間違えた問題があった。
じゃあまだ終われないよね。
特に問題集を解く。
これは範囲分すべてを解いたところから勉強の始まり。
間違えたところ、わからなかったところ、
そこを次はできるようにする。
そのために解説を読んだり、単語を覚え直したり、漢字を覚え直したり。
これらは全部目的ではなくて、手段、方法。
できるようになるための。
いかにできるようになるまで徹底するか。
そこが一番大事。
だからこそ時間がかかる。