テスト勉強の仕方を何度でも

塾長の思い

テストのたびにテスト勉強の仕方については伝えます。

 

 

ですがなかなかその通りに実践できない子も多いです。

 

 

なのでこのブログでも何回でも何回でも書こうと思います。

 

 

まずはひと通りテスト範囲の問題を解き終わる

多くの子はこれでテスト勉強を終了してしまいます。

 

 

ですがこれはできる問題とできない問題の仕分け作業です。

 

 

なので、全体をざっと終わらせる感じで1周目を終えます。

 

 

塾では1週間前をめどに1周目を終わるように話をします。

 

 

できなかった問題、間違えた問題を中心に2周目、3周目

1周目が終わったら、今度はできなかった問題、間違えた問題を中心に2周目に入ります。

 

 

1周目よりも2周目はじっくり時間をかけます。

 

 

できなかったものをできるようにするので当然時間はかかります。

 

 

解説をしっかり読み、解き直して、わからなければ質問をして、わからないままにしない事が大事です。

 

 

ここまで基本的に使うものは学校の問題集だけで十分です。

 

 

たくさんのものに手を出すのではなく

 

 

まずは学校の問題集を完璧にすることが目標です。

 

 

2周目が終わったら3周目とどんどん繰り返していきます。

 

 

時間があれば塾の問題集を解く

特に国語は学校の問題集が終わったら塾の問題集を解いておくのもいいです。

 

 

社会や理科も、何度も解いていくうちに答えを順番で覚えてしまう子もいるので、最終確認として塾の問題集を解くのもいいと思います。

 

 

ただ、あくまでこれば学校の問題集を暗記するくらい繰り返した後にやるべきことで

 

 

それができていないのであればそちらを優先すべきでしょう。

 

 

わかっていても実際できている子はそう多くない

テストのたびに話はしますし学校でも同じことを言われると思います。

 

 

なので、わかっている子は結構いると思います。

 

 

でも実際にその通りにできている子はぐんと減ります。

 

 

なのでこれができるように何度も何度も繰り返し指導していかなければなりません。

 

 

珍しく塾講師らしいことを書いてみました。

 

 

現場からは以上です。

タイトルとURLをコピーしました