3連休最終日、どんよりとした天気ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。塾長です。
1学期も残すところ1週間。
先週あたりから、この土日にかけて、部活の夏の大会が行われたようですね。
残念ながら負けてしまった人。
涙が出るくらい悔しかったでしょう。
まだ勝ち残っている人。
最後の最後まで全力で頑張ってくださいね。
自分は塾をやっているんで、すぐそういうことを勉強に結びつけたくなっちゃうんです。
今日はこんなふうに持っていきます。
部活を一生懸命やった子は、
その情熱をしっかり勉強に転換できれば、一気に伸びる。
です。
そりゃそうでしょ。
部活の練習、
楽しいことばかりではないですよね。
例えばバスケ。
うまくなりたかったら、
ドリブル、ボールハンドリング、パス、シュート、
いろんな練習を嫌となるほど繰り返さなくてはならない。
スラムダンクの桜木花道なんかその典型ですよね。
いつも体育館の端っこでドリブル。
練習後も残ってドリブル。
合宿にも行かせてもらえずにシュート2万本。
でも、
今の中学生に聞いてもスラムダンク知らないって平気で言うんですよね。
信じられません。
最終巻を我慢できずにコンビニで1冊まるまる立ち読みして、
涙を流したことは今でも忘れません。
スラムダンク。今の子にも読ませたいなぁ。
話が逸れました。
部活に一生懸命になれた子っていうのは、
目標のためにはつらいことも必要だということは理解できるはずなんです。
だから勉強もつらくてもやらなきゃいけないってわかってる。
でも、頭でわかってても、よほど好きじゃないと自分ではできないんです。
だから、はじめはとにかくやらせる。
やってるうちにそれが普通になってきて、どんどん勉強するようになる。
そうなるまでは、徹底的に強制して勉強させないといけないんです。
今書いてるこのブログもそうです。
何か思いついたら書く、
ではなく、
とにかくパソコンを開くんです。
何を書こうかなって、
悩みながら書き始めてみるんです。
今日の書き始めの題名。
「末広学習塾の塾長ってどんな人?」
ですよ。(笑)
誰が知りたいねん!
とにかくタイトルを決めて書き始めたら、
書きはじめたことに対して、思うことがあって、
それについて書き始めたら、こんなことも書きたいなって出てきて、
じゃあやっぱり題名変えようってなって、
そうこうしていると、
ぶわーって書けるようになっていって、
いつの間にか書き終わるんです。
最初とは全然違う方向に行っちゃうけど。
とにかく最初は無理やりでもやるんです。始めるんです。
そのうち、ずっとやってたら、
気が付いたらやる気スイッチは自然とオンになってるんです。
いや、やっぱりそんなスイッチない!(笑)
カチッと切り替わってやる気になんかならん!
ちょっとずつやる気になってくんや。
しかも人から押されてその瞬間やる気になるような、
そんな便利なスイッチなんか絶対ない!
少なくとも俺には。
あ、
自分には。
だから勉強をもっと頑張ってほしいお父さん、お母さん、
もっと成績を上げたい中学生、
やる気スイッチ探してる時間があったら、
とりあえず始めるのがおすすめ
ですよ。
やる気スイッチは、OFFのスイッチだけはあるかもしれませけどね。