成績を上げるためにやるべきシンプルなこと

塾長の思い

成績を上げるためにやるべきこと。

これは実はとてもシンプルで、誰にでもできること。

覚える→解く→間違いを見つける→確認をする

これだけ。

これを、どれだけ繰り返すか。

どれだけ完成度を上げるか。

それが大事。

すばらしい授業を一度受けただけで成績は上がりません。

すばらしい問題集を一度解いただけでは成績は上がりません。

問題集だってなんでもいいんです。

学校の問題集でも十分。

あとはどれだけ徹底してやるかだけ。

 

 

覚える

教科書に書いてある内容を隅から隅まで覚える。

全ての教科、教科書が基本。

そこを忘れちゃダメ。

英語なんか本文ないがしろにする子、多い。

でも本文の和訳、英訳をまずできるようにする。

ここから始めるべき。

 

解く

覚えたら問題集を解く。

さっきも書いたけど学校の問題集で十分。

いろんな問題集に手を出す必要はない。

いろんな問題集に手を出して、どれも最後まで終わらない。

それよりも、一冊の問題集を全て完璧にする。

その方が知識はたくさん身につく。

 

間違いを見つける

解いたらもちろん丸つけをする。

解きっぱなしは勉強してないのと一緒。

できたら丸付けはこまめに。

どんな問題を解いたか覚えているうちにやるべき。

たくさん間違ってても何も問題ない。

ここで✖があるのが怖くって、最初から答えを写しちゃう子がいる。

でも安心して。

✖を〇に変えていくのが勉強だから。

✖はいくつあっても大丈夫。

 

 

確認する

学校の課題のせいなのかわかりません。

赤で答えを書いて満足する子、すごく多いんです。

だからいつも言います。

ねぇ、赤で書いたら次同じ問題解けるの?って。

当然なりません。

じゃあどうすんのよって話。

解説を読む。

理解する。

もう一回解く。

解けなければもう一回。

もしくは質問する。

ここを徹底してやるかどうか。

それが勉強。

 

塾はこれらをやらせるためにある

この勉強のやり方っていうのは、いまやネットで「勉強の仕方」とか「勉強法」だとかで調べればいくらでも出てきます。

わざわざ塾に行かなくても勉強の仕方はわかりますよ。

わかってるけどやってないだけ。

塾は、これらを徹底して繰り返しやらせるためにあるんだと思うんです。

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