対面授業でないとなかなかできないこと

塾長の思い

オンライン授業を実際にやって、対面授業に戻して感じたこと。

 

 

それは対面授業でないとなかなかできないことがあるということ。

 

 

いろいろあるんだけど。

 

 

今すごく感じていることは、授業以外の話ができないということ。

 

 

まあこんなこと書くとまたいろいろツッコミを入れたくなる人もいるかもしれないけど、ちょっと違うよ。

 

 

例えば、うちの塾は一宮でいちばん塾で勉強させる塾だ。

 

 

できることなら毎日でも、できることなら朝から晩まで、スキさえあれば塾に来させる。

 

 

それができなかったから5月は毎日オンラインで授業をした。

 

 

そうやっていくと、生徒は心の中できっと思うんだよね。

 

 

何でこんなに勉強しなきゃいけないんだろう、って。

 

 

ぼそっと口にするかもしれない。

 

 

口にしなくても表情で表すかもしれない。

 

 

ひょっとしたら眉がぴくっと動くかもしれない。

 

 

そういう時に、それを感じ取って、その時に合わせた話をする。

 

 

何で勉強しなければならないのか。

 

 

じっくり話をする。

 

 

まじめすぎてもつまらないから、ちょっとおふざけも入れるけどね。

 

 

そういう言葉ってすごく大事。

 

 

オンラインだとこちらが得ることのできる情報がリアルより少ないんだよね。

 

 

だからリアルでやるより手間もかけないといけないし、仕組みも作らなきゃいけないし、人も配置しないといけないと思う。

 

 

やっぱり対面授業に勝るものはない。

 

 

今日もひょんなことから2年生に確率の話をしたり、宿題の話から社会の勉強の仕方の話をしたし、昨日も3年生には受験の話や今後の話をした。

 

 

リアル対面授業だといろんな話ができる。

 

 

オンラインではまずできなかったけどね。

 

 

こういう話って大事だと思うんだよね。

 

 

そしてそういう話ってきちんとできるアルバイトの学生ってなかなかいないと思うんだな。

 

 

 

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