中学のときの話

塾長の思い

昨日のブログに高校のときの塾のことを書いたから今度は中学のときの塾について書くことにする

 

 

正確には小学校5年生から通い始めた塾なんだけど

 

 

一応入塾試験とかあって

 

 

市内ではまあ名の知れた塾だった

 

 

今では自転車に乗るときもヘルメットをかぶりましょうみたいな流れだけど

 

 

その頃は小さい子供でもヘルメットなんてかぶってなかった

 

 

そんな時代なのにその塾は自転車の子はヘルメットをかぶらないといけないというヘル塾だった(笑)

 

 

確か授業は5時半から8時まで

 

 

部活なんてとてもじゃないけどやれなくって

 

 

学校から帰ったらまたすぐに塾だった

 

 

今では考えられないけど

 

 

塾長は教室で授業中にタバコ吸ってた記憶がある

 

 

テストを返すときに点数が悪いと鼻ピンやビンタをされた

 

 

国語の先生には漢字のテストの出来が悪くて教室の前に正座させられたこともあった

 

 

「雑木林」の読みを書く問題で「ざつもくりん」と書いて×をもらったことは今でも覚えてる

 

 

英語の先生は他の先生よりも優しくてときどき仁丹をくれたりした

 

 

でも宿題が「新出単語習ったところまで全てを3回ずつノートに書く」とかだったから4月とかは余裕だけど2月3月はそれだけで死ねた

 

 

途中から担当が変わった数学の先生は事あるごとに1m定規で生徒のケツをぶったたいてた

 

 

1年たたないうちに定規は折れてそのうちそれで頭を小突かれるようになった

 

 

中学時代は勉強っていう勉強は塾と塾の宿題くらい

 

 

逆に学校の宿題なんかは全然やってなかった気がする

 

 

今ではすべてが考えられないや(笑)

 

 

まあ塾での成績は多分クラス最下位レベルだったけど

 

 

学校ではそれなりではいられたんじゃないかと思う

 

 

そんな塾が中3の夏休み頃に閉めるってなったんだよね

 

 

それから駅前にある大手塾にその塾の友達4、5人と通うようになるんだけど

 

 

まあひどいありさま(笑)

 

 

当時両親が知ってたらぶん殴られただろう

 

 

授業がある日は2コマか3コマ授業があるんだけど

 

 

遅刻しても何も家には連絡がいかない

 

 

何分遅刻しても

 

 

逆に言えば

 

 

授業終わる5分前にでも教室に入ればオーケーだったってこと

 

 

そんなのさ

 

 

行くわけないじゃんね(笑)

 

 

だけどお金は払ってくれるから

 

 

何も言わないんだよ(笑)

 

 

ゲーセンに入り浸ったり

 

 

公園でスケボーして遊んだり

 

 

その後どうなっていったかは想像にお任せするけど

 

 

こうやって思い出してみると

 

 

ひどい塾もあったもんだ

 

 

 

 

後に通った塾ね

 

 

最初に通ってた塾は

 

 

厳しかったけど感謝してるくらいだ

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