先週、教材会社にパンフレットを送ってもらうように頼んでいたんです。
基本、塾用の教材は、塾でしか買えません。
個人では買えないんです。
なので、塾用教材を扱っている会社に、末広学習塾という塾を知ってもらって、
教材を売ってもらうことが必要なわけです。
使おうと思っている教材は決まっているので、
この、教材会社に、我が塾を知ってもらうために、
とりあえず教材のパンフレットを取り寄せたんです。
が、昨日。
「すみません。先日送ったんですけど、戻って来てしまいました。」という電話。
自分個人名の郵便は塾に届くようにしてあったんです。
ですが「末広学習塾」としては郵便物の手続きをしてなかったのです!
看板もまだない。
そりゃあ届きませんわ。
すぐに手続きをしに行ってきました。
教材会社の方、申し訳ありませんでした。
きちんと何をやらなければならないか、しっかり把握して、余裕をもってやらないと駄目ですね。
はー、へこむ。
教材のことを書いたので、ついでに。
これから書くことは、どこか特定の塾のことを言っている訳ではありません。
そんな塾が本当にあるのかもわかりません。
都市伝説なのかもしれません。
自分の想像でしかないのかもしれません。
読むのであれば、それを理解した上で読んでください。
気分を害される学習塾経営者の方は読まないでください。
先ほど書きましたが、塾用の教材は、塾でしか買えません。
そして、どこを見ても値段は書いてありません。
なぜか。
塾が好きな値段に設定できるように でしょう。
2000円で仕入れた教材を、2000円で売ることも、5000円で売ることもできるんです。
ま、世の中の仕入れと小売りの仕組みから言えば当然かもしれません。
5000円で売る塾があっても、その値段で納得してお金が払われるのであれば、それでいいでしょう。
うちの塾は、素晴らしい教え方をするから5000円なんだ。
それで買ってもらえるのであれば構いません。
でも、その差額の3000円って教材費ですか?
その3000円は授業料としてもらうべきお金ではないでしょうか。
でも授業料を上げると、それだけで敬遠されてしまう。
入塾してもらえない。
だから見せかけの授業料だけは安くしておいて、
入ってからあれもこれもと高いお金を払わせる。
そう思えて仕方ないんです。
乗ってきてしまいました。
この勢いで、今日は少し毒を吐きます。
施設費。維持費。
これも自分は嫌いなんです。
毎月徴収する金額のはずなのに、授業料と別に設定するのはなぜか。
さっきと同じ。
見せかけの授業料を安く見せようとしているんじゃないのかなって。
それに、そういうお金って、小さくしか書いてないんですよね。
しかも半期分一括納入とか。ひょっとしたら返金もされないんじゃないですか?
やらないんでわかりませんが。
全部含めて授業料ではだめなんですかね。
自分にはわからないんですけど。
わざわざ分けてある意味があるんですかね。
まだ行きます。
夏期講習。
都市伝説だと思っている部分もあるんですけど。
中3生に20万30万の夏期講習を受けさせる塾があるって本当ですか?
いや、自分なんか足元にも及ばないすばらしい授業を受けられるんだと思いますよ?
それに、うちよりも授業時間数もきっと多いんだと思いますよ?
だとしても。
下手したら、最初は50万とかの講習が提示されるって。
そして、志望校合格のためにはこれくらいの講習が必要です、と不安をあおられる。
でもそれはさすがに、と言うと、じゃあ仕方ないですね。
で下げて下げて、それでも20万、30万。
最初断っても、じゃあこれならどうですかって、
次の提案がどんどん出てくるって。
最初から用意されてるみたいじゃないですか。
無理ですって言うのがわかってて。
なんかそういう心理的なものもあるみたいですしね。
最初50万という無理めな金額を提示しておいて、それが20万になったんだ。
30万も下がったんだからこれくらいならまあ払うか、みたいな。
怖っ。
うちのもそんなに安くはありませんが、これが末広学習塾の夏期講習チラシと夏期講習詳細です。
通常授業はやりませんので、8月分はこれが総額です。
まだまだいきます。
入塾金。
無料のところ、多いですよね。
でも、
今だけ無料
って、
いつも書いてある気がする。
あくまで、気がするだけかもしれませんよ。自分が。
なんかこれも少し前に問題になってました。
なかなか閉店しない閉店セールとか。
いつもやってる時間限定価格とか。
じゃあ、それが普通なんじゃないんですかね。
末広学習塾では、入塾金は10000円いただきます。無料ではありません。
おい!
お前はとるんかい!と思われたかもしれません。
はい。いただきます。
末広学習塾のシステムだと、生徒をひとり増やすには、机をひとつ増やさなければなりません。
全員が同時に自習できなければいけないので。
ある程度の生徒数になれば、人を雇う必要が出てきます。
人を雇うには、求人広告も必要になるでしょう。
そのために入塾金は頂きます。
もらわなくてもいいものを無料です!と言って餌にはしません。
ふー、毒吐きました。
これって変だな~って思っていることを吐き出してしまいました。
では、最後に。
この投稿は末広学習塾塾長の想像と、妄想にもとづくフィクションです。
末広学習塾のこと以外、実在する塾とは関係ありません。