昨日から一宮市の一大イベント、七夕祭りが始まりましたね。
そんな中でも今日も末広学習塾には、生徒が来て勉強しています。
先週から、毎日通っている生徒もいます。
夏期講習前にやることもひと段落してしまったので、
今日は英語の単語を覚えてもらっています。
学校の宿題も兼ねてます。
ちょうどいいタイミングなので、
英語の単語や、国語の漢字など、
暗記の仕方について書きます。
1 まずは見てもいいから書いてみる
覚えていないものをいきなりテストしても、
できないのは当たり前です。
まずは練習しましょう。
目で見て、口で読んで、それを耳で聞いて、手で書いて覚える、ですね。
本来は、人がたくさんいる場所では、読んではいけないと思いますが、
ぼそぼそ口を動かすくらいならよしとしましょう。
ちなみに、細かく細かく区切って覚えることはあまりお勧めしません。
見た瞬間だけ書けても、
そのあとしばらくしてから書けなかったら意味はありません。
覚える単語が100個あるなら、
100個通して練習したほうがいいですね。
2 テストをして確認する
覚えたかどうかの確認を必ずテストしてください。
10回ずつ書いたら必ず覚えられるなんてことはないんです。
ある程度自信がついたらテストをしましょう。
テストも覚えるときと同様、
一気にテストしていいと思います。
まだ自信がない単語などには印を付けておいて、
もしも合ってたとしても、もう一回確認しなおすようにします。
まぐれあたりを実力と勘違いしないためですね。
もちろん答え合わせをして、
間違っている単語はもう一度確認します。
3 繰り返す
暗記にはこれを繰り返すしかないです。
間違えた単語が少しずつ少なくなるように何度も繰り返す。
書く。
確認する。
繰り返す。
おう、3Kじゃないですか。
暗記は 3K だということにしておきましょう。
辛い仕事ですね。
写真は、テストをして確認している様子です。
左に単語が赤で印刷されている問題集を、
赤下敷きで隠してテストをしているようすです。
本人の承諾を得て手元だけ撮らせてもらいました。
暗記は3K。実践してみてください。
雨が降り始めました。
明日は台風が近づくようです。
七夕行かれる方はご注意を。
明後日に延期する方がいいかもしれませんね。