愛知県公立高校入試について④

塾長の思い

新中3生に向けて

 

 

愛知県の公立高校入試について何回かに分けて詳しく説明してみようと思う

 

 

令和6年度の入試については

 

 

まだ詳細は発表されていないので

 

 

例年通りであればという前提でのお話

 

 

その第四弾

 

 

推薦入試について

私立高校にも公立高校にも推薦入試と一般入試がある

 

 

私立高校の推薦入試と公立高校の推薦入試はまた少し違うんだけど

 

 

今回は公立高校の推薦入試の話

 

 

昨年度からまた制度が変わって

 

 

推薦入試は学力検査がなく

 

 

調査書の内容と面接によって合否が決まる

 

 

しかも一般入試よりも先に面接があって

 

 

すぐに結果が出る

 

 

不合格だった場合は同じ学校を一般入試で受験することもできるから

 

 

推薦してもらえるのであれば

 

 

一応2回チャンスがもらえる形になる

 

 

一応推薦基準は各学校きちんと発表されてるから

 

 

確認しなければならない

 

 

 

例えば一宮西高校

 

 

推薦基準は3種類

 

 

㋐推薦

 

 

これは中学校の活動の中で結果を残した子が推薦されるもの

 

 

例えば部活動

 

 

一宮西高校の場合

 

 

校内外の運動系の活動において地区大会以上の大会で正選手として上位入賞した実績をもつもの

 

 

とある

 

 

だから部活の大会で西尾張大会に選手として実際に試合に出て上位入賞したっていう実績がないといけないってこと

 

 

これに関しては個人種目でも団体種目でもどちらでもいい

 

 

他には生徒会や学級役員なんかが基準に入ってくる

 

 

ちなみに公に発表はされてないけど

 

 

成績の基準もあるから

 

 

たとえ部活動の成績が優秀でも

 

 

学校の成績(評定)が足りなくて推薦してもらえないってことももちろんある

 

 

㋑推薦

 

 

これは『恵まれない環境』っていうものに該当する子だけのもの

 

 

該当するかどうかっていうのは要項の中にある

 

 

㋒推薦

 

 

これはいわゆる学力推薦ってやつで

 

 

部活の実績も生徒会なんかもやってないけど

 

 

成績(評定)が高いという事で推薦してもらうもの

 

 

ただし上位の学校であればみんな成績がいいのは当たり前ってことで

 

 

そもそもこの条件での推薦入試を実施しない学校も多い

 

 

そしてこの3つの推薦入試の募集要項のすべてに共通する言葉が最初についてる

 

 

「人物が優れており」

 

 

っていう言葉

 

 

人物が優れていなければ推薦してもらえないってこと

 

 

優れた人物ってのはスーパースターみたいな人物ってわけじゃない

 

 

あいさつをきちんとする

 

 

毎日の課題を忘れずに毎日出す

 

 

そうじをしっかりする

 

 

授業を真剣に聞く

 

 

当たり前に事を当たり前にできる子

 

 

それだけで充分だから

 

 

先生に媚びを売る必要はないからね

 

 

とまぁこんな感じ

 

 

今日はここまで

 

 

次回は・・・

 

 

まだなんか書くことあるかな

 

 

思いついたら続きます

タイトルとURLをコピーしました