今日書きました。
忘れるんです。
人間。
死ぬほどつらいとか、もう二度とこんな目にはあいたくないとか、そういうレベルだと忘れませんよ、きっと。
でもテストの点が悪くても、死ぬわけじゃないし、痛くもないし、そのときちょっと嫌だな、とか恥ずかしいな、とか、その程度。
だから、忘れる。
だから次も同じような点数を取る。
その繰り返し。
その時の気持ちをいかに忘れないようにするのか。
そこが大事。
そんなもんじゃないだろ!
もっとできる!
がんばれよ!
もっとやろうぜ!
ほら問題集もう一回!
プリントもう一枚!
これまでと同じでいいのか!
変わらなくていいのか!
お前ならもっとできるって!
ってすぐ近くで声をかけ、一緒に走ること。
これが塾の使命。
おんぶして代わりに走ってあげるのは、きっと塾のやることじゃない。