算数の宿題の計算ドリルを解いている息子の隣でパソコンを開き始めた塾長です。
空前絶後の、超絶怒涛のテレビっ子、
テレビを愛し、テレビに愛された男、塾長も、
息子が勉強をする時は必ずテレビを消します。
そして、一緒に何か作業をします。
家での勉強法について書いたときに、無理でしょって言ったやつです。
うちは一人っ子ですし、小学校中学年なのでまだ大丈夫です。
まだできます。
下に弟や妹がいると、その子たちも一緒に何かしないといけないので難しいですよね。
自分の実家のように、テレビっ子のおじいちゃんおばあちゃんがいても厳しいです。
ちなみにこの一緒にやる作業。
読書でもいいんですよ。
家計簿つけるのでもいい。
スマホを触っててもいいです。
スマホゲームはだめですよ。
その日の晩御飯のレシピ検索とかでいいんです。
自分みたいにパソコンを使って何かやってもいい。
勉強している子どもに、
自分だけじゃないんだって思わせてあげてほしいんです。
ほかの何かやりたい事を我慢して宿題や勉強をやっているのは自分だけじゃないって。
一人で頑張るのってつらいんですよ。
だから一緒に戦ってあげてほしいんです。
せめて応援してあげてほしいんです。
できるうちは。
でも、中学生になって、テスト前の土日に、一日中その応援。
家族全員で。
できます?
自分には無理。(笑)
家にいたらの話ですよ。
でも塾でならできる。
みんなで助け合いができるから。
勉強もある種、団体競技だと思うんです。
集中の糸が途切れそうなのを、
周りのみんなも頑張っているという強力なプレッシャーによって乗り越えるんです。
あいつより先に脱落してたまるか。
あいつはもうだめそうだが、おれはまだやれる。
そういう状況を作るために、ひとりひとりが周りに気を使うことも大切。
塾長による強力なプレッシャーも大切。(笑)
そして、休憩時間には思いっきりバカ話して大笑いして、
遊んだりして気分転換する。
そしてまた全員で頑張る。
完全な団体競技じゃないですか。
チームプレーです。
いいチームを作っていきたいですね。
塾も。
家庭も。
いいチームになりましょうね。
気分転換の方法も、いつかパクりたい塾があります。
まだ、ここには書けませんが。
いや、ひょっとしたら、ずっと書けないかもしれません。(汗)
ちなみに、今日我が家でやるべきことが一番に終わったのは
息子。
終わったらすぐテレビの電源をON。
もうすでに、立派なテレビっ子を育ててしまった…。