正しい方法で勉強しないと、せっかくのテスト勉強も無駄が多くなってしまう。
正しい方法で勉強しましょう。
教科書をしっかり読む
問題集に出てくる問題は教科書に書いてある内容です。
まずは教科書をしっかり読みましょう。
授業中にもしっかり読むくせをつけることが大切です。
普段から意識して教科書を見ましょう。
まずは一回やってみる
問題集は何も見ずに解きましょう。
教科書見ながらとか、問題集の最初の説明みたいなところをぺらぺらめくりながら写すのは反則です。
間違えてもいい。
まずは一回やってみる。
明らかにわからないところだらけならまず教科書を読むところからやり直します。
間違えた問題の解説をしっかり読む
解説にはすべてのことが書いてあります。
じっくり読みましょう。
ここで解説を読まずに質問する人がいます。
そういう人はだいたい問題自体もしっかり読む習慣がついていないことが多いです。
あ、間違えた問題には印をつけておくといいです。
それでもだめなら質問
解説読んでみたけどわからない。
何回読んでも。
だったら質問してください。
ええ、お答えしますとも。
もう一回やってみる
ここからができるようになるところ。
何度も言ってますが、ここまではほぼ作業。
できなかった問題を解説を読むなり、質問するなりして自分で解けるようにする。
これが本当の勉強です。
2周目突入
問題集は1周で終わってはいけません。
2周目に突入します。
できた問題もできなかった問題ももう一度解きます。
これで最初間違えていた問題ができていればおめでとう。
成長です。
これが勉強です。
2周目が終わったら3周目
2周目が終わったら3周目です。
3周目は間違えた問題だけ確認をしていき、間違いを撲滅するために行います。
上位の子はここにかける時間が長いのです。
逆に言うと下位の子はここまで達することさえしません。
だから最初にやって、できなかった問題がテストでもそのままできないのです。
当然と言えば当然ですよね。
だってできない問題をそのままにしてるんだもの。
結論
ここまでやるには時間がかかります。
1週間では足りませんよ。
だからこそ2週間前、ほんとは3週間でもいいかもしれませんね。
期末の時なんかは。
さあ、2周目そろそろ終わらないといけない時期だよー!