2次選抜の人数がさすがに無視できない数字だった

入試情報

合格発表が終わり、今日は2次選抜の出願の日です。

 

2次選抜とは、「愛知県内の国公私立のいずれかの高等学校を受検し、いずれの高等学校にも合格しなかった者」が、合格者数が定員に満たなかった学校を受検できる制度です。

 

「愛知県内の国公私立のいずれかの高等学校を受検し、いずれの高等学校にも合格しなかった者」なので、私立高校に合格をしている生徒や、第2希望の公立高校に合格した人などは受けることができません。

 

なお、「高等学校」というくくりなので、専門学校しか合格していない、という人は受検できるはずです。

 

たいていの子が、私立を抑えに受検をするので、なかなか受検する子は少ないんです。

 

が。

 

注目すべきはその人数。

 

 

1560人!

 

昨年の1053人でも多いと思ったのに。

 

さらに500人増加。

 

私立大学の定員厳格化により付属高校への人気が高まっているのか。

 

私学補助金も関係あるのかもしれません。

 

驚きです。

 

なお、公立高校はやはり立地の悪い学校の定員割れが目立ちますし、倍率も下がっている感じがします。

 

ひょっとしたら定員数の見直しなんかもあるのかもしれませんね。

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